防災について学ぼう!「噴火(火山)」

おはようございます。丸菱の平野です。

気づけば6月も後半・・・本当に1年ってあっという間ですね。

5月後半からとても暑かったですが、いよいよ猛暑日が続くような日が始まっていきますので、皆様体調にはお気をつけてお過ごしください。

 

さて、本日は、あいおいニッセイ同和損保のホームページから

防災について学ぼう!「噴火(火山)」編を紹介します。

日本には110を超える活火山があり、世界でも有数の火山国といえます。火山は美しい景観や温泉の湧出などで、一般に観光地となっていますが、噴火が起こると付随するさまざまな現象が災害を引き起こします。また、火山はひとたび噴火すると長引くことが多く、収束の時期の予測が困難なため、被災後の生活再建が非常に困難なケースがあります。

 

”火山噴火”が起こると・・・

災害の要因となる主な火山現象には、大きな噴石、火砕流、融雪型火山泥流、溶岩流、小さな噴火・火山灰、土石流、火山ガスなどがあります。大量の火山灰が屋根に積もると家屋が倒壊したり、視界不良のため自動車の運転が困難になったり、火口から飛散する噴石や高温の火山灰・火山ガス・溶岩片が一体となって流れ出る火砕流によって人体に危険が及ぶ場合があります。また、積雪期に火山が噴火すると、斜面の雪がとけ、建物や農地などが被害を受けたり、火山付近の海岸では、火山性の津波に襲われることもあります。

 

備えておこう!

〇火山防災マップを確認する

〇防災アイテムと食料を確保する

 

いざというときには・・・

〇異変を感じたら、速やかに避難を開始

〇「噴火刑法」や「入山規制」を見逃さない

〇噴石や火山灰から身を守る

 

詳しい情報が知りたい方は、「あいおいニッセイ同和損保のホームページ」をご覧ください。

では、本日はこのへんで。