防災について学ぼう!「防災備蓄・災害時の心がけ」3

こんにちは!丸菱の平野です。

最近は寝る間際にエアコンをつけるのですが、明け方は肌寒いですね。

掛け布団で調節しているのでタオルケットのようなものを1枚追加しようか、と悩んでいます。

 

さて、本日も「防災備蓄・災害時の心がけ」について学んでいきましょう!

 

〇いざというときには・・・

”まずは安全確認”

災害発生後の瞬間は、的確な判断をするのが難しい状況にあります。まずは、自分と家族の命を守ることを最優先に考えて行動するようにしましょう。まわりの安全と家族の安否が確認できたら、近隣の人々に目を向け、閉じ込められたり、下敷きになったり、負傷した人がいないか、避難の手助けを必要としている人がいないかを確認し、いざというときは助け合いましょう。

 

”正しい情報を得る”

間違った情報に従って行動するのは大変危険です。災害時に正しい情報を得るために、停電時でも聞ける電池式・充電式のラジオやテレビ、インターネット(消防署や行政のウェブサイト)、スマートフォンのラジオ・テレビなどを最大限に活用しましょう。TwitterやFacebookなどのSNSも貴重な情報源ですが、災害時は不確定な噂やデマが流布することもあるので、注意が必要です。

 

”安否確認方法を家族で共有”

いざというときに家族がお互いの安否を確認できるよう、日頃から安否確認の方法や集合場所、避難場所などを、事前に話し合っておくことが大切です。

災害時には、携帯電話の回線がつながりにくくなり、連絡が取れなくなる場合もあります。大規模災害発生時には、通信事業者から以下3種類の「災害用伝言サービス」が提供されるので、利用の仕方を確認しておきましょう。

また、離れた場所に住む家族や親戚、知人の家を連絡先に決め、そこを中継地点にして家族の安否確認や連絡をとること(三角連絡法)も、携帯電話やメールを使わない方に役立つ方法です。

「災害用伝言ダイヤル(171)」

局番なしの171に電話をかけると伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族などが伝言を再生できる

「災害用伝言版」

携帯電話やスマートフォンで安否確認ができる

「災害用ブロードバンド伝言板(Web171)」

インターネットを利用して被災地の方の安否確認を行う伝言板

 

 

長くなってしまうので、今回はこの辺で。

次回はこの続きからご紹介します。

今すぐに続きが知りたいという方は、あいおいニッセイ同和損害保険ホームページより「防災について学ぼう!」をご覧ください。

 

今週も元気に頑張りましょう!