防災について学ぼう!「防災備蓄・災害時の心がけ」4

おはようございます。丸菱の平野です。

暑い日が続いていますが、皆様元気にお過ごしですか?

くれぐれも熱中症には気を付けてください。

 

さて、本日は前回の続き「防災備蓄・災害時の心がけ」をご紹介します。

〇いざというときには・・・

”避難路・避難経路の確認”

いざ災害が起きたときにあわてずに避難するためにも、居住地の自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを入手し、避難場所、避難経路を事前に確認しておきましょう。

安全な避難場所は、豪雨、津波、火山噴火など、災害の種類によって異なります。それぞれの災害をイメージして、どのように行動すれば安全に避難できるか家族で考えてみましょう。

「国土交通省ハザードマップポータルサイト」

各市町村が作成したハザードマップへリンクし、地域ごとのさまざまな種類のハザードマップを閲覧することができる

「国土地理院:指定緊急避難場所データ」

指定緊急避難場所の位置や名称、災害の種別などについて、地図や空中写真などに重ね合わせて確認することができる

「Yahoo!JAPAN天気・災害 避難所マップ」

災害の種類に合わせた避難場所を検索することができる。

 

”(地震の時は)むやみに動かない”

地震発生から少なくとも3日間程度は救助・救急活動が優先されるため、混乱した状態がしばらく続きます。道路も混雑し、大規模火災の発生や建物の倒壊などの二次災害に巻き込まれる可能性があるため、まずは安全な場所にとどまることを考えましょう。

「大地震が起きたときは・・・」

・むやみに移動を開始しない

・まずは職場や学校、近くの一時滞在施設など、安全な場所にとどまる

・駅や施設からの指示や誘導に従う

・さまざまな方法で情報を集める

・帰り道の安全が確認できたら、余裕を持って歩いて帰宅する

 

 

災害は、私たちの生活に大きな変化をもたらします。いざとなったときに自分と家族を守るのは、普段からできる「小さな備え」の積み重ねかもしれません。

電気・ガス・水道などのライフラインが止まった場合に備えて、生活する上で必要なものは自宅に備蓄しておきましょう。また、いざ災害が起きたときにあわてずに行動するために、日頃から家族で安否確認方法などを話し合い、さらに会社でのルール作りや、地域の防災訓練への参加など、「生きのびる」ための備えをしておくことが大切です。

 

ここまでたくさんのことをお伝えしましたが、あいおいニッセイ同和損害保険のホームページではイラストでさらにわかりやすく様々な情報を提供していますので、お時間ある際にぜひみてください。

 

では、今日はこの辺で。