インスタントコーヒーにひと手間かけて

こんにちは、丸菱の平野です。

 

寒い日には温かい飲み物が欲しくなりますよね。

私はココア派ですが、母がコーヒー大好きで、誕生日プレゼントなんかはいつもコーヒーの詰め合わせにしてしまいます。

 

そんなコーヒー好きの母にもおすすめしたいインスタントコーヒーのおいしい淹れ方が紹介されていたので、こちらで皆様にも共有させていただきます。

 

普通だと、

1.カップにインスタントコーヒーを入れる

2.熱湯を注ぐ

3.お好みにより砂糖・ミルクを入れ、よくかき混ぜる

という手順でコーヒーを淹れると思います。

 

ここにひと手間。

カップにインスタントコーヒーを入れた後、スプーン1杯ほどの水を加え、ダマ(かたまり)がなくなる程度までよくかき混ぜて、そのあと熱湯を注ぎます。

 

このひと手間を加えることでコーヒーがおいしくなるそうです。

 

なぜ水で溶くとインスタントコーヒーがおいしくなるんでしょうか?

インスタントコーヒーの粉には「でんぷん」が含まれています。

でんぷんは熱湯をかけることで凝固しやすくなります。

結果として、一気に熱湯を注ぐことでインスタントコーヒーの粉1粒1粒の表面のでんぷんが固まってダマ(かたまり)状となり、粉に含まれる本来の旨味・風味が均一に溶け切っていない状態になるようです。

ひと手間加えるだけでおいしくなるということでぜひお試しください。

 

では、今日はこの辺で。