脳活トレーニング!

こんにちは。丸菱の平野です。

 

本日は、「認知症を遠ざける!脳活トレーニング」をご紹介します。

 

簡単な計算をしたり、音読をしたりすることが、脳を活性化させる。

ということを聞いたことはありますか?

実は、脳を鍛えるにはそれだけではダメなんです。

 

”全力で速く”作業をすることが脳をしっかりと鍛え、活性化させることにつながります。

特に、数字や文字といった記号を使って脳にできるだけ速く情報を処理させることが、脳を鍛え、脳機能の低下を防ぐことがわかっています。

さらに、こうした速い計算に取り組んで脳の回転速度を高めることで、違う能力までもが向上する、ということも明らかになってきました。例えば、次のような能力です。

〇感情を制御する能力→イライラやうつっぽくなることがなくなり、平常心が保てる。

〇何かに気が付き判断する能力→情報をいち早くキャッチ、判断ができる。

〇新しいことへの興味や意欲を保つ能力→人と出会って会話をしたり社会の新しい情報を自らキャッチしたりすることができる。

 

こうした能力が複合的にアップすることで、仕事をスムーズに進めることができたり、周りとコミュニケーションがうまくとれるようになったりと、さまざまな効果が得られるとされています。

計算や音読を速く行うことに加えて「いつもの半分の時間で家事を終わらせる」「昨日よりも10分速く仕事を仕上げる」などもおすすめです。「速く作業する」というプレッシャーをかける脳トレ習慣を、生活の中にぜひ取り入れてみてください。

 

☆全力で速く計算する

「百マス計算」など、簡単な足し算や引き算を全力で速く行うことで、脳の回転速度が鍛えられます。答えが正確かどうかはあまり気にせず、とにかく速く!を意識して行いましょう。

☆いつもの半分の時間で仕事を終わらせる

料理屋掃除、片付けなどの家事や仕事を、いつもの半分の時間を目標に速く行ってみましょう。集中力がぐっと高まって脳が鍛えられるでしょう。

☆全力で速く音読をする

本や新聞を早読みすることで脳は活性化します、内容は簡単なものでもなんでもOK。理解しなくてもOKです。1日10分を習慣にしましょう。

 

簡単なことから日常生活に取り入れて、皆様も脳活してみてください!

では、この辺で。今週も元気に頑張りましょう。