「脳を最高の状態にする」習慣

こんにちは。平野です。

最近、脳活にハマっていて、いろいろな本を読んだり、ネット記事を検索して読み漁ったりしています。

 

今回は、先日見つけたネット記事より抜粋して、「脳を最高の状態にする」習慣について紹介させていただきます。

 

著者のクック氏が「脳を最高の状態にする習慣」として以下の12の方法を挙げています。

 

1.1日8時間以上の睡眠でスーパーブレインを作る

眠るだけで脳は健康になり、睡眠が不足すると記憶力は低下する。うまく値付けない人は、夕食を就寝3時間前に済ませ、就寝前はテレビやスマホなどブルーライトが使われている電化製品は避けること。

 

2.新しいことを学んで記憶力を高める

頭を使う何かに挑戦することで、脳細胞のつながりが増え、記憶力が向上する。オススメは、かつて学んだ外国語を復習すること。外国語で施行するとき、普段は使うことのない脳のつながりが強化されるためだ。

 

3.天然の抗菌物質でピロリ菌に打ち勝つ

ピロリ菌は感染性細菌だが、近年認知機能の低下や認知症との関連があることがわかった。病院で検査のうえ、ピロリ菌がいることがわかったら、薬物治療ととtもに「天然の抗菌物質」である無糖のクランベリージュースやプロバイオティクス「LC1乳酸菌」、オレガノ油、ターメリックなどを併用するとさらなる効果が期待できる。

 

4.いつもとは違うことをして、脳細胞のつながりを増やす

極端な何かに挑戦する必要はなく、例えばいつもと違う道を通って帰宅するだけでも、脳細胞間のつながりが強化される。そのほか、初めての料理を作ってみる、初対面の人と話をする、美術館に行ってみる、習い事を始めるなどの小さな変化を起こすだけで、脳に新しい回路が生まれ、記憶力が改善する。

 

5.ストレスの芽を摘んで脳のコンディションを守る

ストレスが慢性化すると、脳のエネルギーが減り、記憶力が低下する。脳のためには、仕事やプライベートの予定をびっしり詰め込むのではなく、「何もしない時間」を作ることが大切。「忙しくてそんな時間を作る余裕がない」と言う人こそペースを落とすべきだ。

 

6.第二の脳である腸の環境を整える

腸内フローラが健康なバランスを保っているかどうかは、記憶力の優秀さや脳疾患への対抗力の強さを判断する指針になる。ラクトバチルス・プランタルムなどといった能力アップの有効性が裏付けられたプロバイオティクスのサプリメントを摂取する方法のほか、プロバイオティクスを多く含むキムチもお勧め。

 

7.太極拳や気功で脳の健康を高める

フロリダ大学の研究によると、太極拳を生活に取り入れている人は、認知機能の低下の度合いが少なかった。ドイツ・ボン大学によると、気功はパーキンソン病の症状改善に役立った。いずれも脳だけでなく、体内の臓器の機能を整える効果がある。

 

8.瞑想のさまざまなメリットを享受する

瞑想は、脳を傷つけるストレスと、その結果として生じるストレスホルモンを抑制する効果がある。また、脳の4つの領域が影響を受け、脳への血流が増えることもわかっている。まずは1日10分、静かな場所でゆっくりと深呼吸をしながら瞑想することから始めてみよう。

 

9.ストレッチと有酸素運動で記憶力を向上させる。

ストレッチ運動や有酸素運動は、長・短期的な記憶力を高める効果がある。ハンブルク大学によると、毎週一定の時間ストレッチをした被験者の短期記憶が高まり、週に1~2時間サイクリングのエクササイズをした被験者の長期記憶は6カ月後に高まった。週に2回1時間のストレッチか、週2回1時間以上の有酸素運動を目安に。

 

10.ゲームとパズルで集中力を高める

ゲームやパズルは、短・長期的な記憶力、情報の保持、集中力を高める。アルツハイマー病や外傷性脳損傷などの脳疾患に罹患している人でも、記憶力ゲームやコンピューターによる脳トレーニングプログラムに参加すると、認知機能の改善がみられる。加えて、ゲームやパズルはストレスを和らげる効果もある。

 

11.ウォーキングで脳を大きく成長させる

週に3回、きびきびとしたペースのウォーキングや適度なジョギングを40分行うと、認知症の悪影響を抑制する効果が見られた。ゲームやパズルは脳にいいとはいえ、部屋に閉じこもるばかりではなく、近所を散歩する習慣をつけよう。車屋公共機関を使って通勤しているならば、歩ける区間を探してみたり、駅や会社ではエレベーターやエスカレーターではなく階段を使うように心がけるのもいい。

 

12.食べ過ぎに気を付けて脳を守る

食べ過ぎは記憶力低下や認知障害を招くという研究結果がある。盛りつけの量を少なくする、ビュッフェやお代わり自由の店は避けるなどの工夫をしよう。誰かと一緒に食べる、テレビを見ながら食べるのも効果的。

 

長くなりましたが、いかがでしたでしょうか?

取り入れられる習慣は取り入れて、脳の活性化を行いましょう。

今回紹介したのは「リクナビNEXTジャーナル」のみんなの働き方というサイトから引用しました。

ぜひそちらもご覧になってください。

 

では、この辺で。

よい1日をお過ごしください。